徒然なるままに(1)
今回はカウンセリングルームからのお知らせではなく、読み物として徒然なるままに書いているものです。こうした発信をすることで、せせらぎはお部屋は閉じていますが活動していますということが伝わればいいなと思って書いているところです。
新型コロナウィルス感染症の感染拡大傾向は続いており、今このカウンセリングルームも5月7日まで休業となっています。これまでならば基本的には朝起きて仕事に向かう、そんな毎日を過ごしていたのですが、3月末からは外出自粛要請のためなるべく外出しないようにして過ごしています。日常がこれまでのような日常として機能していない、そんなふうに例えたらいいのでしょうか。今までの枠組みで生活することがとても難しい中でも、自分なりの枠組みをつけてある程度は生活にリズムができてくると、それが毎日の生活を支えるようになってきます。
今日は以前も提示した日本赤十字社のサイトから、「感染症流行期に こころの健康を保つために 〜 隔離や自宅待機により行動が制限されている方々へ 〜」に書かれていることをご紹介します。隔離や自宅待機をすることで、様々な感情が湧いてくるのですが、そうした感情をありのまま受け止め、自分の心の状態を捉え、自分自身と対話する時間を持つことが大事ということが書かれています。詳しくは上記のサイトをご覧いただければと思います。上記のタイトルをコピーペーストして検索するとたどり着けます。4ページにまとまっていますし、イラストも緊張感を解いてくれるものが添えられていました。
最後の2ページには、「おすすめすること」と「避けた方が良いこと」がいくつか挙がっていました。おすすめすることに入るかどうかわかりませんが、ユーチューブで見つけた動画に、せせらぎの脇に鬼龍院翔さんが座っていて、せせらぎの音が流れているというものがありました。このカウンセリングルームも「せせらぎ」という名前をつけているので関心があり、試しに聞いてみたのでこちらのサイトもご紹介しました(ユーチューブから、「鬼龍院翔 せせらぎ」と入力して検索)。カウンセリングルームに「せせらぎ」という名前をつけたのはなぜかと聞かれることがありますが、それについてはまた後日お話しさせていただきます。
(どちらのサイトもリンクを貼ろうとしたのですが、うまく行かなかったため検索用語を示しました。)
2020年4月16日